2000-03-10 第147回国会 衆議院 労働委員会 第3号
あるいはビールス性の肝炎、これは血液それから体液、そういうものを通して感染をする。あるいは非常に難治性の、MRSAという抗生物質に耐性のある菌による肺炎、そういったMRSAの感染症などがあります。
あるいはビールス性の肝炎、これは血液それから体液、そういうものを通して感染をする。あるいは非常に難治性の、MRSAという抗生物質に耐性のある菌による肺炎、そういったMRSAの感染症などがあります。
○参考人(清水喜八郎君) 今の問題に関連しては、これはビールス性疾患がほとんどであって、余り私はビールスに関して専門ではございませんけれども、恐らくその議論の中で出ていることは、病原微生物の検出はできなくても、少なくとも血清診断によって診断し得るであろうというのは、大体文献的な面からそういう御発言になったんだろうと思います。
○鴨下委員 今回の質問の大前提なものですから少ししつこく聞かせていただいたのですが、八三年に例の安部英さんが、帝京の医学雑誌の中で、病原体を含有する危険を持つ血液製剤の輸注をとめることが大切というようなことを論文の中で言いまして、エイズは言ってみればビールス性の疾患であるから、その辺のところを注意しなければいけないということを八三年に言っているわけでして、八四年の段階でまさしくビールス性疾患だということはもう
○鴨下委員 そうすると、五十九年にはいわばエイズの疾患概念が確立して、ビールス性の疾患だということになって、エイズビールスも見つかったわけですから、この時点では非加熱製剤の中に万々が一混入するというようなことは推測できたわけですね。薬務局長、どうですか。
ちょっと最近見ないビールス性の感染で子供が来られた、医者のコンファレンスの中でも、いろいろ調べてみると、そのお父さんがバイオの研究所にお勤めであった、そこからの感染があったのではないかという、これは今進行形でございますので確定はできないのですが、これと今回の地震のときのことをふと考えたときに、原子力発電所が心配だというのは、これは国民的関心でもあり、福井県の方の四カ所ですか、原発のことは私も問い合わせたりいたしました
○中島(武)分科員 私は、きょうはビールス性肝炎対策について質問いたします。 日本におけるビールス肝炎患者は二百万人、キャリアは三百万人と言われておりまして、合わせますと五百万人に上ります。特に、私の身近なところにもC型肝炎が大変ふえております。 それで、予防対策はB、C型ともほぼ確立されたと言ってもよいと思います。入り口は既にふさがれたわけであります。
これは一九八〇年から八一年にかけまして初めてこの種の病気がアメリカで発見をされた、ビールス性の病気だということで、まだ歴史の浅い新種の病気でございますけれども、その後どんどんアメリカでは患者がふえているわけでして、現代のペストとも言われているわけです。 諸外国の発生状況をお聞きしたいと思いますけれども、簡単にお答えいただきます。全世界でなくて結構です。
それからビールス性肝炎とかマラリアなんかで一生背負わなきゃいかぬ病気になるというケースもあるわけですね。こういうことで、これはプラント振興の立場から、私はこういうものに対して、何か生命保険のようなものをやはり国家として考えていただけないかという感じがするんですけれども、それのお答えをいただいて私の質問を終わります。
○政府委員(正木馨君) 先生お尋ねのインターフェロンでございますが、おっしゃいますように、このインターフェロンというのはビールスに感染した細胞が放出するたんぱくのことを言うわけでございまして、昭和二十九年に発見されて以来、その作用を活用しましてビールス性疾患あるいはがんの治療薬として有効ではないかということで注目されて、世界各国が研究に着手したわけでございます。
こういう異常な状況でございますので、集団で発生しておるということから何らかビールス性の感染症ではないかという疑いを持ちまして、直ちにそういう症状を訴える愚者を休養させますとともに、全収容者に対して入浴あるいは運動等を停止し、就寝時間を繰り上げるという措置を講じ、さらに二十五日からは炊事夫等を除きまして刑務作業を全面的に停止するという措置をとったわけでございます。
そのほかにやはり伝染病として一番考えなければいけないのはビールス性疾患でございまして、毎年定期的に起こってまいりますインフルエンザの流行であるとか、あるいは風疹であるとか、あるいは流行性角結膜炎であるとかいうようなビールス性疾患の蔓延ということはやっぱり十分考えていかなければならないというふうに思っています。
新しい教頭は、現在ビールス性急性肝炎で入院中の人なんです。それを教頭として新しく校長が任命したわけです。信任投票をしました結果は、四十五名中三十五名が不信任、信任は五名、それから無効四名、白紙一名という結果が出ております。そこで、教師たちは内規を無視して教頭として上申したことを白紙に戻してもらうようにということを要求しているわけであります。
山崎圭君) 私も素人でございますのでしっかりお答えできるかどうか多少自信がございませんが、インターフェロンと呼ばれるものは、私なりに申し上げればビールスに感染した人の細胞が放出するたん白物質である、こういうふうに言われておりまして、そのたん白物質が細胞中に生じてまいりますビールスの増殖を抑制する作用がある、こういうことが言われておりまして、そういうことで、二十年前ぐらいにそういうものが注目され、ビールス性
ただ、過去におきましても、たとえば日赤の病院内における子供の結核感染の問題でございますとか、あるいは、比較的新しい問題を提起したものとして考えられるものとしては、ある都立病院の中で空調設備を系統といたしまして、ビールス性の子供の伝染病がほかの病室にはやった。これなどは、空調系統による伝染病の顕著なものと考えられます。
それから血清肝炎対策の問題でございますが、この問題はビールス性の疾患といわれておりまして、非常に確実な予防方法というものがきめ手がなくて、世界各国いろいろ悩んでいるようでございます。しかしながら、私どもとしましては、現在認められております、あるいは発見されております、あるいは研究途上にあるものもできるだけ採用いたしまして、この予防につとめたい、かように考えております。
このらちアフリカ豚コレラにつきましてはまだ現在日本には入ってはいませんけれども、現在アフリカ、ヨーロッパの一部、特にスペイン等では発生を見ている死率一〇〇%というような猛威をふるっているビールス性の病気でございますが、これをわが国に侵入せしめないと、そういう意味におきまして、このヨーネ病と並んでアフリカ豚コレラを指定したわけでございます。
近々十年ぐらいでほぼ三十件ぐらいのいわゆる流行性肝炎の地域的発生が見られておりますが、この流行性肝炎の現因につきましては一応学者の間ではビールス性の疾患だ、ある特定のビールスが原因で肝機能障害を起こして、いわゆる肝炎を起こすのだというふうな説になってございますが、残念ながら現在の段階では、まだ犯人のビールスが確定的に発見されていないという実態でございます。
従来の流行的な肝炎の発生につきましては大体ビールス性のものであるという推定もされますところから、こういう形でもしも四日市市の日永地区の発生があるとすれば、推定される原因として、経口的な原因の侵入を防ぐような食物あるいは水、こういったものに対する衛生的な措置、それから肝臓疾患でございますので、食事的な面の指導が当然出てまいる。
また、そういう特殊なもの以外にも、一般的に見ていろいろな機能分化が行なわれますので、たとえば国立病院におきましては高血圧というような問題を特に取り上げて、高血圧の専門的な治療機関にしようというところが十三カ所、ガンの診療専門機関を三十七カ所、小児だけの特殊な専門機関を十二カ所、心臓病に関しての専門医療を行なえるものを十二カ所、その他リューマチ、あるいはビールス性疾患、アレルギー性疾患、脳神経外科、あるいは
先ほどのお話に、伝染病であれば伝染病予防法によってやると言っておられますけれども、これもビールス性のものであるかどうか、実際問題としてわからないわけです。わからなかったら、それによる法律がないのかどうか、そういうことであっては国民の健康は守れないと思うし、こういうことに対して具体的な方法はどういうふうにすべきかというようなことをきょうはひとつ具体的に示していただきたい。
アルゼンティンにつきましては、口蹄疫という病気がございまして、このアルゼンティンは、これは一つの熱病性のビールス性の熱病でございますが、その関係でアルゼンティンは汚染地域にしておられます関係上、そこからの牛肉、羊の肉、つまり偶蹄類の肉の輸入が禁止されております。
御承知のように、ニューカッスル病というのは鶏の病気でございまして、これにかかりますと、この病気はビールス性の伝染病でございまして、全身にビールスが蔓延いたしまして、下痢をいたしますとか、奇形を発するとかいうふうな状態になりまして、産卵の上に非常に大きな影響を持つわけでありますが、アメリカ型とアジア型とございます。